らんま1/2 息子の年齢
2008年5月27日
らんま1/2 12.03 校長の息子 高橋留美子 小学館
校長は、現在の息子を見て、三年前の息子とは違うと言い張っているのですが、このような年齢をモチーフにした笑い話は、世界中にあります。
トルコに、ホジャの笑い話というのがあるのですが、このホジャという人は、日本でいうならば、「彦一」とか「一休さん」のようなトンチの大家であり、そし
て、それでいて間の抜けたところのあるキャラクターです。
このホジャの笑い話の中に次のような話があります。
ホジャの笑い話 どっちが大きい？
ホジャが子供のとき、近所の人がホジャに尋ねた。
「お前とお前の兄ちゃんではどっちが大きいんだ？」
ホジャは、ちょっと考えてからこう答えた。
「去年母ちゃんが、兄ちゃんは、おいらより年が一つ上だと言っていたから、あれから一年たったから、おいらは、兄ちゃんと同じ年になったということだ
な。・・・・・・ おいらと兄ちゃんは、同じ大きさだよ」
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